こんにちは!
イレブンワークスのイレブンです!
2023年8月19日に、ダイエットプログラムを提供しました!!
参加者
おめでたいことに、いつメンのA君のライフステージが次々変化する今日この頃です。
前回の集まりの際には、彼女さんであるCさんと同棲するために引っ越す直前でした。同時に転職の動きも進んでおり、いよいよ9月から新しい職場で働き始めるというタイミングが今回です。
という事で、集まりやすいうちにもう一回……の、はずでしたが!?
なんとなんとA君は急用にて来られず……(涙)
今回はB君とのマンツーマンで開催することになりましたッッッ!!!
登場人物が3人出てきましたので簡単にご紹介を(笑)
後輩A君
大学卒業後も、私とは別の先輩と一緒に古流武術の稽古を続けているナイスガイ。
近代格闘技にも興味があるとのことで、彼から教えてくださいとの誘いを受け、しばらく前から私と定例の練習会をしています!
手足が長く、重心が高いため古武術よりも近代格闘技の方が向いているのではないかと、私個人的には見ています(笑)
後輩B君(今回彼のみ参加)
卒業以来、かつての流派からは離れているものの、ウエイトトレーニングをしたり、イスラエル発祥の護身・逮捕制圧術「クラヴ・マガ」の教室を見学に行ったりと、武道や格闘技への関心は失っていない様子。
彼もまたA君の誘いにより定例会に参加するメンバー。激務のストレスをパンチキックで解消するという目的もかなり大きいと見受けられます(笑)
後輩Cさん
私の後輩であり、A君の彼女さん。古流武術をやってる頃から、思い切りがよくセンスがあるなと個人的に思っていました!
A君から、最近私に習っているということを聞き、自分も久しぶりにパンチキックで体を動かしたい!ということで参加。
参加者の引用元:当ブログ
当ブログで紹介している「いつメン」との活動は、イレブンワークスのサービス提供内容の研修会といった意味合いが大きいです。
どんな運動が効果的か、そして楽しいかを検証し、皆様へのサービスにフィードバックしていきます!
イレブンワークスでは、お客様からのご依頼に沿って、パーソナルフィットネスやセミパーソナル(私一人に対してお客様とそのご家族、ご友人など2~4名ほど)、グループレッスンを行います。
逆に、この「いつメン」との雰囲気が楽しそう!という事であれば、我々に混ざって一緒に運動していただくことも可能です☆
レッスン内容
準備運動
準備運動としてしっかりストレッチ。ケガの予防と関節の可動域の確認です!
柔術の基本運動
ブラジリアン柔術の、基礎的な動きの確認です。寝たり起きたり這ったり回ったりすることで、自分の体の向きがどうなっていても自在に動ける感覚を養います。
また、相手が自分を抑え込んで制しようとするところから逃れる動きにもなっています。
今回やったことを箇条書きにすると……
・エビ(逆の足で蹴るVerも)
・逆エビ(逆の足で蹴るVerも)
・横エビ(吉田沙保里氏の道場では、リズム腹筋と呼ばれている動き)
・ワニ歩き
・スクエア(腰切り)
・アヒル歩き
・ヒップリフト
です!!
『横エビ』の動画を撮りましたので、参考に見てみてください!
この日は柔術の体の使い方の感覚を養う動きをいくつか行いました😌
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月20日
そのうちの1つ「横エビ」
腰回りの筋肉を全て使います😳クビれのための運動と言っても過言ではない🤣
吉田沙保里選手の道場では「リズム腹筋」と呼ばれてるみたいです🤗#ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/JgxasvrNjF
これらの動きは、その場で行うか、道場の端から端まで移動しながら行うのですが、今回は後者をやりました。
しかし、B君が体の使い方がうまくいかず、全く移動できないという事があったので、一部メニューを変更しました!
・逆エビの際、足で地面を蹴って腰を上に跳ね上げる動きが出来ない(よって前進も出来ない)
→まずは踏ん張って腰を上げる感覚を養うため『サイドブリッジ』に変更
・ヒップリフトで前進できないため、その場での実施に変更
ちなみに、変更後の物も含めてほとんどの内容が以下の動画に含まれています!映像での研究が捗る、良い時代ですね……(笑)
実は、寝転がった状態で力を発揮できるようになりたいというのは、A君のリクエストだったのですが、本人不在……仕方ないですね(泣)
代わりにB君が奮闘してくれました☆
ヨックバン体操
まずは早速ご覧いただこうかなと(笑)
よくあるダイエットエクササイズにしか見えないと思いますが、ムエタイの防御の練習にもなります🤗
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月20日
足を上げ下げする際、常にリズムを取っているのでふくらはぎに負荷がかかり続けます😌
そして肘と膝を合わせるときに収縮する脇腹に特に効き目があります🤩#ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/v2SEGK0H7n
『X』にも書いた通りなのですが、エアロビ的なダイエットエクササイズにしか見えませんよね(笑)しかしこの動きが『ヨックバン』というムエタイの防御に繋がるのです!
動きのポイントは軸足です!単純に脚を上げ下げするのではなく、脚を上げる時も、下ろす時も、軸足でジャンプしています。これによってふくらはぎに負荷がかかり続けます。
さらに、肘と膝を合わせるためには脇腹を収縮させなければならないので、そこにも効果があります☆
この動きを、より実戦的に近づけると──
先程の動きが、ムエタイでยกบัง(ヨックバン)という防御の動きの練習になります😌
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月20日
ยก(ヨック)は、持ち上げる
บัง(バン)は、隠す、視覚を遮る
という意味とのこと😳
相手のミドルキック(脇腹狙いの蹴り)を、自分の足でブロックする防御法です🤗 pic.twitter.com/tjjcNwxMY5
ยกบัง(ヨックバン)というムエタイの防御になるのです!!
ยก(ヨック)は、持ち上げるという意味。
บัง(バン)は、隠す、視覚を遮るという意味。
相手のミドルキック(脇腹狙いの蹴り)を、自分の膝下でブロックする防御法です!
2つ目の動画での動きは、フェイントに対応したものです!
相手が、右足のキックで自分の左脇腹を狙ってくると思いきや、すかさず左足のキックに切り替えてきた!そんな時は、左脇腹を守るために上げた左脚を、そのまま右に寄せて右肘と合わせることで、右脇腹を守ります!
フットワーク強化
ボクシングでも、キックボクシングでもムエタイでも、一番初めは立ち止った状態で技の練習をしますが、ゆくゆくは動きながら技を出せるようにならなければ戦いになりません……。
動きの流れの中で自然に技を出す──。これが格闘技ですよね☆
もしあなたに実戦をするつもりが全くないとしても、動きながらパンチやキックを出せるととてもカッコいいので気分がアガりますし、運動強度もアップです☆☆
という事で、足さばき、フットワークの練習です!
①ペンギンステップ
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月20日
②アリ・シャッフル
③サルサステップ
④クロスステップ
⑤パドブレ
ボクサーのステップ向上のための練習とのことで、今回やってみました😌
ふくらはぎが引き締まりますし、こうした連続ジャンプ系の動きは内臓脂肪燃焼に効果アリです🤩#ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/bL5vRwstQm
①ペンギンステップ
ペンギンが走るように左右に足をバタバタさせます(笑)
実際はバタバタ、というよりは脱力して足を左右に投げ出す感じです。この動きにはキツさは全く無く、全身の力みを取るための準備運動的な意味合いだそうです。
②アリ・シャッフル
かの伝説的ボクサー『モハメド・アリ』の名を冠するステップ。
前後に開いた足の中心に重心を置くのではなく、重心は後ろ足。前足は床の前方を軽くタッチするだけというのがコツです!
③サルサステップ
ダンスのサルサに詳しくないので関連性は不明です(笑)
①のペンギンステップと、②のアリ・シャッフルを組み合わせたような動きです。前、前、横、前、前、横……の順に足を出すのですが、横に出す足が1回ごとに左右逆になるので、ちょっと頭の体操的な要素が入ります!こんがらがってしまわないように行いましょう☆
④クロスステップ
いわゆる『足じゃんけん』の、パーとチョキを交互に繰り返すといえばわかりやすいかなと!チョキの際に前に来る足を、1回ごとに逆にしながら繰り返します。
体力的にはこれが疲れますね……。
⑤パドブレ
バレエやヒップホップダンスにも同じ名前の足運びがあるそうです!!格闘技においては、四角いリングの端に追い詰められた際に、一瞬で抜け出しつつ相手との位置を入れ替える時などに使えます!!
片足を、弧を描くように斜め後ろに引き、残った足を後ろに。すると一瞬両足の位置が近くなりますが、すかさず最初に引いた足を前に出します。これを交互に繰り返します。
ミットの受け方→パンチコンビネーション(いつでもジャブから)
床を転がる柔術の基本運動、エアロビのようなムエタイの防御、ダンスのようなボクシングのステップと、バリエーション豊かな練習メニューを提供するイレブンワークス(笑)
ここに来てようやくパンチを打つ練習です!!!
しかしその前に!
格闘技の難しい所であり、素晴らしい所でもある『相手がいないと良い練習が出来ない』という点に注目して、『ミットの受け方』の復習をしました!
ミットでパンチを受ける際の注意点
打撃の的になる「ミット」ですが、ただ顔の前に差し出しているだけでは、打撃に押されて自分にぶつかってしまいます。かといって、打撃を待ち構えてずっと力を入れっぱなしにしていると、打ち込む側よりも先に疲れてしまいます。
「ハイタッチ」を思い浮かべてみましょう。気持ち良く音が鳴るハイタッチをするには、お互いの力む瞬間、インパクトのタイミングを合わせますよね?これと同じです!
自分の持つミットに、相手のパンチが当たる瞬間、一瞬押し返すように力を加えます。そうすれば、ミットが押し込まれることも無く、打つ側にも良い感触を与えることが出来ます!!
また別の注意点として、相手の左ジャブは左手で、右ストレートは右手で受けるという事があります。
こうすると、パンチの軌道がクロスするため、腰を回し、肩を前に出し、腕を目いっぱい伸ばす意識をしやすいという効果があります。
なるべく両手の間隔を狭めるという点も重要です。しかしその理由は、先述のパンチの軌道をクロスさせる理由と相反するところがあります。なぜなら、両手の間隔は広い方が、しっかりと体を回して打てるからです。
パンチの軌道をクロスさせるのは、腰や肩を使ってリーチを最大限有効に使えるフォームを身に着けるという”練習においての理屈”です。
両手の間隔を狭くするのは「結局、パンチで狙うべき顔面という的は、中央に1つだけだから」という”実戦においての理屈”です。
この、練習の理屈と実践の理屈の妥協点が『クロスの軌道で打たせるが、なるべくミットの左右は狭める』という形です。
また、前後の軸から見ても、なるべく顔の近くにミットを構えると良いでしょう。
ミットをあまり前に突き出し過ぎると、打つ側の間合いの感覚が狂ってしまいます。
「的(ミット)は近いけど、本体(構えている人)は遠いな……」という感覚を覚えてしまうと、実戦形式になった時に、届かない位置からパンチを仕掛けるクセがついてしまいます……。
インパクトを返す点は共通ですが、それ以降の要素には、実は打ち込む側がハイレベルになるほど例外も増えます。
しかし基本的には、クロス軌道で、左右を狭め、顔の近くで受けると良いと教わりました☆
コンビネーション”いつでもジャブから”
というわけで、ようやくパンチの練習を(笑)
早速ご覧いただきましょう!!
徐々にパンチの手数を増やす練習です🤗
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月21日
最初は1、1、1…
次に1、1,2、1、1,2、1、1,2…
次に1、1,2、1,2,3、1、1,2、1,2,3…
もう一発増えるので、次のポストへ続きます😳 pic.twitter.com/jy6mXf6ZEW
1、1,2、1,2,3、1,2,3,4、1…
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月21日
最終的にはワンツーフックストレートになります🤗
この練習で一番大事なのは『1』の部分です😳どんなコンビネーションもすぐに途中で打ち切って構えに戻り、また素早くジャブから入っていけるスピードを養うという目的があります👊💥 pic.twitter.com/AlRQPqEGSv
1ラウンド45秒、インターバル15秒とし、合計4ラウンド行う練習です!
1ラウンド目は、ジャブだけを打ち続けます。
1、1、1、1……
2ラウンド目は、ジャブ→ワンツー。
1、1,2、1、1,2、1、1,2、1、1,2……
3ラウンド目は、ジャブ→ワンツー→ワンツー左フック。
1、1,2、1,2,3、1、1,2、1,2,3、1、1,2、1,2,3……
4ラウンド目は、ジャブ→ワンツー→ワンツー左フック→ワンツー左フックストレート。
1、1,2、1,2,3、1,2,3,4、1、1,2、1,2,3、1,2,3,4、1、1,2、1,2,3、1,2,3,4……
と、このように行います!
通常であれば、単純に1ラウンド目はジャブ、2ラウンド目にワンツー、3ラウンド目にワンツー左フック、4ラウンド目にワンツー左フックストレートを練習すれば良いのですが、この練習は狙いが違います!
ジャブを打ち込む「1」の部分が最も大切です。今回のやり方で練習すると「1」を打つ機会が多くなります。ラウンドの初めの1発目の「1」を除く、すべての「1」には共通点があります。
それは、いったん攻撃をやめ、構えに戻ってから再度動き出す時の1発目であるという事です。この練習は、いつでも攻撃の手を止めて1歩引き、構えに戻り、またジャブから動き出せるようにするという狙いなのです☆
……はい、先生からの受け売りです(笑)
ついでに……引いて、またすぐ出る動きの連続になるので、めちゃくちゃ疲れる練習方法であることも付け加えておきます(笑)
キック主体の戦い方を強化するパターン練習
これはTwitter……じゃなくて『X』で流れてきたのを見て「良い練習だな……ぜひやってみたい」と思いました!
投稿元には「この練習をやり込んでいる」としか書かれておらず、どういう意図がある練習かはわかりません。実践することで、そこも読み解いていければと思い、やってみることにしました!!
なので私が以前提唱した『WEB出稽古』になるのかなと思います!
WEB出稽古とは、ごく簡単に言うと、他所様のジムで行われている練習にチャレンジする試みです!
前回の練習会の記事に、WEB出稽古とはという項目があるのでよろしければ参照ください☆
という前置きでして……それでは実際にご覧ください!!
相手をパンチの距離に入れさせず、キックを打たせて躱して打ち返す練習🤗
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月21日
相手の直線パンチは、手のひらで押さえます(ストッピング)
キックが来たら、スウェーバックして同じ足のキックを返します🦵💥
キックが得意な人がやるべきパターン練習なのかなと😳(ネットで見かけた練習法😂) pic.twitter.com/fSjhI02CWo
こんな感じです!
ミットを持っている側には、
①左手のミットを真っ直ぐ(ジャブ)
②右手のミットを真っ直ぐ(ストレート)
③右ミドルキック
④左ミドルキック
の4種類の攻撃をランダムに出してもらいます。
主役はそれぞれに対して、
①なら右の手のひらで押さえる(ストッピング)
②なら左の手のひらで押さえる(ストッピング)
③ならスウェーバック(脇腹~腕当たりの高さを狙ったキックに対し、体を後ろに反ってかわす動き)から、右ミドルキック
④ならスウェーバックから、左ミドルキック
を、行います。
動画を見てみると……①、②に対して、押さえに行く手が間違っていることがありますね(汗)
ただ、ミスしたことによってお互いの間合いが狭まらなければ及第点です。しかし私が及第点レベルではいけないので、また修行です(笑)
さて、実際にやってみて、この練習の意図するところが何となくわかりました。
なぜ、パリングやヘッドスリップ、ウィービングなど他の防御技術ではなく「ストッピング」なのか……そこに答えがあると思います。
ここでは詳細は省きますが、パリングやヘッドスリップ、ウィービングはどちらかというと「相手のパンチを、いなしたりかわしたりしてこちらのパンチを返す」ことに向いている防御技術だと私は考えています。
一方ストッピングは、相手のパンチを空振りさせずに受け止め、パンチと同時に相手が接近してくる勢い自体を止めます。
空振りさせず受け止めるという点ではブロッキングも同じですが、ブロッキングでは畳んだ腕を頭に付けた状態で受ける、すなわち自分が縮こまった状態で受けるので、相手の接近を許してしまいます。
その点ストッピングは、肘の角度が90度になるくらいには手を前に出して受け止めるので、相手のパンチを止めてしまえばそれなりの距離を保てます。
逆に距離が保たれることで、パリングなど上記の防御技術に比べて、パンチを打ち返すのには不向きとなります。なので打ち返しません。
これを相手の立場から見ると「パンチを打っても距離を詰められず、打ち返してくるわけでもない……じゃあキックを打ってみるか」となるはず。
そのキックをかわし、キックを返す!これで目的達成です。
まとめると「パンチで勝負する間合いに入らせず、相手にキックを打たせ、それをかわしてこちらのキックを当てる」という感覚を養うための練習なのではないかと思いました!!!
というわけで、この段落の見出しのタイトル通り、キック主体で戦う人を強化するパターン練習なのかなと。
……結論付けたのは良いんですが『X』の投稿の前後を探しても、どういう意図での練習なのかは分からなかったので、答え合わせは出来ません(笑)
しかし、個人的に気に入った練習なので、今回結論付けた意図で行う練習であると信じて、今後も行っていこうと思います☆☆
WEB出稽古
今度こそWEB出稽古です(笑)
ここでの内容は、先ほどの物のように『X』で流れていたものを勝手に拾ったわけではなく、『X』の相互フォロワーさんが通っているジムで教わっておられる内容です☆
というわけでご覧ください!
これは『WEB出稽古』です🤩
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月21日
『X』のフォロワーさんのジムで行われているコンビネーションにチャレンジしてみるコーナー🤗✨
右ストレート→右ミドル→左フック→左ミドルという4発のコンビネーションなのですが、2発づつに分解して、それぞれの注意点を踏まえながら組み合わせてみた形です🤩 pic.twitter.com/WYCdEXrXlR
ストレート→右ミドル→左フック→左ミドル
右ストレート→右ミドルキック→左フック→左ミドルキックというコンビネーションに挑戦です!!!
第一印象として、一見普通なようで、ちょっと凝ったコンビネーションだなと。
皆さんも普段、手足を交互に振って歩いていますよね?格闘技でも同じで、手足は交互に動く方が自然です。
具体的には……
ワンツー→左ミドルキック→右ストレート→左フック→右ミドルキック
とすると、攻撃に使う手足が左→右→左→右→左→右と、左右交互になります。
ですが、今回のコンビネーションは右→右→左→左です。これもまた、格闘技には良くあることですが……基礎中の基礎より1歩進んだコンビネーションと言えるでしょう。
初心者が、徐々にコンビネーションを覚えていき、実戦形式の練習も行っていくようになると「相手の攻撃、左→右と来てるから次は左だな……」という読みが働くようになるので、その裏をかくために、片側の攻撃を連続させる練習をするのです☆
片側の攻撃を連続させるには、コツが必要です!
このコンビネーションは、その説明にうってつけです(笑)
という事で、まずは4発のコンビネーションを2発ずつに分解します。
①右ストレート→右ミドルキック
4発のコンビネーションの初めである、1発目から2発目の部分です。
まず初めに、構えの姿勢についての説明なのですが……右利きの方は、左足が前で、右足が後ろ。左半身を前にして構えます。これを「オーソドックス」と言います。
オーソドックスに構えている時点で、右半身が後ろにあるので、右半身から繰り出される攻撃の”溜め”が出来ている状態と言えます。そこから右のミドルキックを打つ場合、左半身を軸にして、右半身が回転し、前に出る形になります。
ここで今回のコンビネーションの話に戻るのですが……右ストレートから右のミドルキックという流れです。
右ストレートを打った時点で、左半身を軸に右半身が回って前に出て、もうすでに”溜め”を使ってしまった状態です。ここからどうするかというのが①のコツです。
そしてそれは『X』の動画の1本目で言及しています。動画の左腕の動きによって、既に前に出た右半身をさらに右に出すことが出来ます!これで、右ミドルの威力が担保できます☆
一度右半身を戻してはいけないのか?という疑問があるかもしれません。まあ、戻してもいいのです。しかし、そうすると……
ストレートを打ち、構えに戻り、一瞬相手の出方を見てから、右ミドルキックという想定に変わってしまいます。最初から全部打つつもりのコンビネーションとは、テンポが違います。
右ストレートで出した右手を、ダッシュする時のように思い切り振り下ろしたら右脚が出るのでは?という見方もあります。現に、ジムで初心者の方がそうしているところを見かけます。
私はこのやり方だとうまく蹴れません……ダッシュ時のように右手を思い切り振り下げると、その右腕が右半身を後ろに引っ張ってしまい、右ミドルキックを弱めてしまうように感じるのです……。
キックの際に、全力でダッシュするように腕を振るという教え方がありますが、私は、ダッシュとキックは違う動きだと考えています。
ダッシュは
・脚全体、および膝の向きが正面に向かう
・必ず両脚交互に出る
・膝下を膝より高く上げない
キックは
・膝の向きがわずかに内向き、脚全体も外から内に回り込む軌道
・片側を連続して出すこともある(例:ミドルキックの2連打)
・膝下が膝より高く出ることもある(例:ミドルキック、ハイキック)
この点の違いが重要かなと。
膝を、正面に、左右交互に上げるためには腕を前後に強く振っても良い……
膝下も伸ばして出す、軌道が外を回って内向き、左右交互とは限らない時は、腕を前後には振らない(キック用の腕の振り方)……
という事ではないかな?と、道半ばの私なりに考えております(笑)
動画に映っている左腕の振り方が、キック用の腕の振り方というやつ……のつもりです(笑)
右ストレートから右ミドルに繋ぐためのコツの話が脱線し、ダッシュとキックの腕の振りの違いの話になってしまいましたが、こんな所です(汗)
②右ミドルキック→左フック
4発のコンビネーションの中間である、2発目から3発目の部分です。
この部分は、今回課題として挙げている「片側の攻撃の連続」ではないのですが、ちょっとしたコツを押さえていないとうまくつながりません……。
例えば、上にも書きましたが、右のキックを打つ際には左半身を軸に右半身が回って前に出ます。その結果キックが相手に当たり、そこで満足してその場で足を下ろしてしまったら……軸足である左足よりも右半身が前に来てしまう、つまりオーソドックスの構えが反対になってしまいます。また、この状態では相手に近づきすぎであり、強い攻撃が打てません。
この話は基本的過ぎるかもしれませんが、キックを強く当てようとするあまり、蹴った足が当てたその場に落ちてしまったり、軸足と揃ってしまったりして、元の構えに戻れないという事態はよく目にします。
蹴った足は元の構えの位置に戻す。この基本的な部分が出来ていないと、右ミドルキックから左フックは打てないのです!!
……この部分、撮影に失敗していて動画がありません(泣)
ここも重要なのですが……よく確認しなければいけませんね……。
③左フック→左ミドル
4発のコンビネーションの最後である、3発目から4発目の部分です。
ここでの注意点は①と共通する部分が多いです。
左半身を前に出した、オーソドックス構えの状態だと、左半身には攻撃の”溜め”がありません。そのため『X』の2本目の動画では、いったん体を左にひねり、左フックの”溜め”を作っています。
そして左フックを打つのですが、すると今度は左ミドルキックの”溜め”がありません。
ここから威力のある左ミドルキックを打つために、両足の位置を入れ替える”スイッチ”を行います。そして、動画を見ていただくとお分かりかと思いますが、フックを当てた後の左手が動いています。これも左ミドルキックに推進力を与えています。
さらに、動画では見づらいですが、右腕も動いています。この動きは①と同じ。『X』動画の1本目で確認できます。
このように全身を使って、”溜め”の無い状態から威力を生み出しています。
もう一つの注意点は、距離感です。腕よりも脚の方が長いので、本来フックが当たるような距離では、キックは詰まってしまいクリーンヒットしません。
今回の、キックとキックの間に挟まれたフックは、肘を伸ばしたロングフックにする方が自然に組み込めると考えます。
また『X』動画で私が喋っていますが、その場でのスイッチからの左ミドルキックでなければ、間合いが詰まり過ぎてしまう事でしょう。
左ミドルキックには、後ろ足を前足に寄せてからや、後ろ足で前足を追い越すように1歩進んでから……など色々な蹴り方があります。しかしここでは、左ロングフックを当てたその場でのスイッチを選択です!!
4発のコンビネーション
以上を踏まえて……
右ストレート→右ミドルキック→左フック→左ミドルキック
というコンビネーションを打ってみたのが『X』動画の3本目です!!
自分で言った通りに出来ているか不安ですね(笑)
感想として……たったの4発のコンビネーションですが、奥が深すぎるなと!!
左右交互に攻撃を繰り出していれば、常に反対側に”溜め”が出来ているので、威力を出すために特別に工夫する必要がありません。だからこそ、まず初めに教わるのでしょう。
しかしそればかりだと相手に読まれてしまうので、片側が連続するコンビネーションを練習していく。そこでちゃんと威力のある攻撃を打つには、上記のような工夫をしていくことになる、と。
今回の『WEB出稽古』も、本当にためになりました!!!
足の前後を入れ替える『スイッチ』からの派生
先ほどの『WEB出稽古』の、4発のコンビネーションの最後のキックの直前にある動き……一瞬足の前後を入れ替える『スイッチ』というもので、打撃系格闘技ではよく見られる動きです。
オーソドックスの構えにすると、それだけで右半身に”溜め”が出来ている状態です。では、左半身に”溜め”を作るには?そのテクニックのひとつが『スイッチ』です。
左足が前、右足が後ろの状態である、オーソドックス構え。そこから、まず左足を引き、次の瞬間には前足を出す。見慣れない人にとっては同時に見えるくらいの速いテンポで足の前後を入れ替える動きです。
この動きから、最も自然に繰り出せる攻撃は左ミドルキックです。というよりも、左ミドルキックの”溜め”を作るための動きが『スイッチ』だと言っても過言ではないかもしれません。
だからこそ裏をかくことが出来ます(笑)
この『スイッチ』を見ただけで「左ミドルが来る!」と思って右脇腹を警戒する相手に、好きな技を当てましょう☆☆
それではご覧ください!!
構えて立っている足の、前後を入れ替える「スイッチ」
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月21日
スイッチをした後は、左ミドルキックを蹴るのが定番なので、それを意識させておいてその他の色んな技に変化させるという練習です🦵💥 pic.twitter.com/iQjT3igVKS
動画では、一番基本的な、スイッチから左ミドルキックを打つパターンを除き、7パターンに変化させていますので、簡単にですが順に紹介します。
基本(スイッチ左ミドル)と、①~④が動画1本目、⑤~⑦が動画2本目です!
①左インローキック
インローキックとは、相手の内腿を蹴る技です。ミドルキックとは狙う高さが違うだけなので、打つ側としても変化させるのが簡単です。
②左前蹴り
前蹴りは、足の母指球を真っ直ぐ相手の腹に突きこみ、相手の前進を止めたり、後ろに突き飛ばす技です。基本の左ミドルキックと①を見せておくと「上下はさておき、足が横から回ってくる」と思わせられるので、そこに良く刺さります☆
③右ミドルキック
基本、①、②を見せれば、相手は左脚の動き自体が気になります。そこで、スイッチで一度引いた左足でさりげなくもう一度踏み込み、今度は右の蹴りを当てます!
④右ローキック
③を見せれば、また更にその上下でも揺さぶりをかけられます。スイッチで一度引いた左足を、サッカーボールを助走して蹴る時のようにステップすると、かなり威力を乗せられます!!
⑤右ストレート
散々蹴りを意識させたので、今度はパンチに繋ぎます。スイッチで一度引いた左足を、思い切り前に踏み込み、右ストレートを打ちこみます。思い切り踏み込むので、相手のカウンターには要注意なのですが、ここまでの動きで幻惑が効いていれば、スイッチをした時点で相手は逃げ腰になっているでしょう(笑)
⑥左ストレート
スイッチで一度引いた足を、脱力してふわっと前方に投げ出します。この動きが、左のキックのフェイントになります。そして、前に投げ出した足を引くのと入れ替わりに、上半身ごと左ストレートを突きこみます。
スイッチで1テンポ、左足を出す動きで1テンポ、その左足を引いて本命の左ストレートが出るまでに1テンポと、合計3テンポかかる、出が遅い技になります。
しっかりと前段階で幻惑を効かせ、もはやスイッチを見せただけでパニックになるような相手にとどめを刺すきっかけになるかもしれません(笑)
⑦左ストレート(ジャブスイッチ)
スイッチをすると同時に左ストレートを打ちこみます。ジャブスイッチと呼ばれることもあります。
相手は「スイッチの瞬間を潰せば、その後の変化も起きなくなるだろう」と考え、瞬間を狙って飛び込んでくるかもしれません。そんな相手には、このリズムなら刺さるはず!!
基本+7パターンをご覧いただきましたが、体の使い方次第でどんな攻撃にでも繋げることが可能だと思います!!
相手は、見れば見るほど迷うようになる……このスタイルを身に付ければ、相手を幻惑し、ペースを握る楽しみを得られることでしょう☆
追記として……左ミドルキックだと見せかけて様々な変化をさせていくこのスタイルは、まず基本である左ミドルキックを相手に印象付けなければいけません。
基本の左ミドルキックをしっかり打つことが出来て、その先が開ける……これもまた、先ほどの章(参照:キック主体の戦い方を強化するパターン練習)で出てきたような『キック主体で戦う人を強化する』練習だと言えると思います!!
マススパーリング
マスの目慣らし
マススパーリングに入っていく前に、心と体の準備をします(笑)
マススパーリングは、動きに制約のない実戦形式なので、多少なりとも恐怖心を覚える練習です。それに慣れるための、”慣らし”メニューが3段階あります!
①攻撃役と防御役に分かれ、攻撃役は、ジャブか、ストレートを、初めのうちは交互に、慣れてきたらスピードを上げ、左右ランダムに、単発で打ち込みます。
防御役はディフェンスをします。ディフェンス技術にも色々あるのですが、慣れないうちは『パリング』のみを使うようにします。
パリング(parrying)とは、相手の打撃をグローブで払い、狙った位置に当てさせないように軌道を逸らすディフェンスです。
②攻撃役が①に加えて、左右のフックも打ちます。単発で打つのは変わりません。
防御役は、4種類のパンチに対してディフェンスをします。慣れないうちは、左右のフックに対して『ブロッキング』をします。
ブロッキングとは、腕を畳んで打撃を受け止めるディフェンスです。
③攻撃役が②に加えて、左右のローキックも打ちます。どれを打つ際も単発です。
防御役は、4種類のパンチ、2種類のキックに対してディフェンスをします。慣れないうちは、左右のローキックに対して『カット』をします。
カットとは、膝を上げて、相手のローキックが向かってくる方向に対して膝下を向けて受け止めるディフェンスです。
③まで進めば、6種類のパンチとキックが入り乱れ、何となく雰囲気がマススパーリングに似てきます。もちろん、本当のマススパーリングの場合、攻防のパターンは無限ですし、単発ではない”コンビネーション”も出てきますのでより難易度は上がるのですが……目慣らしにはちょうどいいです☆
この目慣らし練習も動画に撮っておけば良かったですね(汗)
こうして記事にまとめていると、次に何を撮ればいいのかが見えてきたりします(笑)
マススパー実践
いよいよ実戦形式の練習です!!
とはいっても、マススパーリングというのは、本当の実戦、すなわち全力の勝負ではありません。
ただ、どちらがどのように攻撃をするのかなどの約束事はありません。お互いが自由に動けるという意味では、実戦形式なのです。
顔面狙いの攻撃は、寸止め(直前でブレーキをかけ、攻撃を止めてあげる)か、ペタッと触る程度。胴体や脚狙いの攻撃なら、パンッと軽く振り当てる程度の力加減で行います。全体的に、3割くらいの力加減で行えると良いですね!
しかし、実際のところどのくらいの力加減で行うのか……3割、というのも主観的でわかりにくく、お互いの認識のズレからトラブルになってしまいがちな練習であることには注意が必要です!!!
私が考えるマススパーリングの目安は……
・ヘッドギアが必要無い。頭を打たれて、後に頭痛になるようなことが無い。
・血が出ない。鼻を打たれても鼻血が出ることが無い。
(これは結構難しいです……適当に打った攻撃に、相手が飛び込んできたというような意図しないカウンターが決まってしまうと、鼻血は出てしまうものです(汗)しかし、努力目標という事で!)
・『ダウン』が発生しない。頭を打たれてクラクラしてふらつく、腹を打たれて苦しい、脚を蹴られて痛くて力が入らない、といった決定的なダメージを与え合わない。
……といったところでしょうか。まだまだあると思いますので、思いつき次第また書いていくと思います。
というわけで、今回実施してみたものをご覧ください!
マススパーリングです🤗✨
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月21日
実践形式で、動きを決めず自由に攻防するのですが…思い切りド突きあってはいけません😂
顔面パンチは寸止め、胴体や脚狙いは軽く振り当てるくらいの力加減で、自分が技をちゃんと出せているかどうかを重視します😌 pic.twitter.com/0dFZEbBFzR
なるべくリラックスして、あらかじめ考えてきた技や、その日習った技を出せるようにします。事前にテーマを決めて、後から振り返ると良いですね☆
今回は、左ミドルキックの予備動作である”スイッチ”から変化する様々な攻撃を当てたいというテーマでした。
冒頭から、何度もスイッチ→左ミドルキックを見せていきました。
0:29あたりで、空振りしましたがスイッチ→左インローキックを見せました。
1:25あたりで、スイッチ→右ローキックをクリーンヒットさせました!!
あまりに意外な攻撃だったのか、B君がたまらず攻防をあきらめダウンとなりました!!
これは悪い例です(汗)つい先ほど書いた、マススパーリングの目安『ダウンが発生しない』を破ってしまいました(泣)
スイッチ→右ローキックは、上述の通りサッカーボールを蹴るようにステップインするため、勢いがついてしまい加減しにくいという問題点が出てしまいました。
また、私とB君は体重が30kg以上違うため、無意識にプレッシャーを感じてしまい、力が入ってしまったのかもしれません……。
なるべくダウンは発生させたくありませんが、B君とは互いに多少ダメージを負うことを了承済みなので、このような形になりました!!
リラックスして、思い通りに動き、事前のテーマをこなせるかどうか……ゲーム感覚で、格闘技のエッセンスを楽しめるステキな練習が”マススパーリング”です☆☆
補習~マススパーリングを踏まえて~
この日の練習は、マススパーリングで終了にする予定でしたが……B君がポツりと。
「自由に動きながらだと、攻撃を仕掛けるタイミングがつかめないし、手足がちぐはぐになってうまく行きません……」
なるほど。立ち止まってミットを構えている相手であれば、その場から打ち込むだけで良いですからね!!
相手も自分と同じくグローブを構えてこちらを狙っているし、お互いに自由に動き回っている──となると、動きのないミット打ちより数段難しいものです。
もっと臨場感があり、実戦感覚が得られるミット打ちのやり方もあります。まだB君にやってあげていないので、これはまた次回以降やるとして……
手足のちぐはぐの解消につながる練習を、補習としてやりました!
前後左右にステップしながら、1方向に進む……言葉にすると1行で済んでしまいますが、良くわからないと思います。動画を撮らなかったので、これもまた今度ですね(汗)
そして最後の最後、限界まで力を振り絞るため『ドラムミット』の打ち込みを行いました!!!
ドラムミット打ちです🤩💥
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年8月21日
このミット自体が重たくて打ちごたえがあるので、軽いパンチでは弾かれます😂
一発一発全力で打つことを強いられる、とても強度の高い練習です😳
パンチのフォームや、力加減に慣れた方なら、最高のダイエット、ストレス発散になりますよ🤩💥#ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/DCKFQI7PD1
太鼓のような……田んぼの鳥避け『目玉風船』のような……(田舎の方ならわかるはず(笑)『ドラムミット』という道具に対して、全力のパンチを打ち込みます!!!
このミットはそれ自体が重く、弾力もあるので軽いパンチでは弾かれてしまいます。しっかりしたフォーム、当てる角度、当たる瞬間の力みなど、パンチにある程度慣れてきた人向けの練習になります。
ただ、少し打ち込んでみて、関節が痛みそうな感じが無ければ、あまり細かいことは気にせずバンバン打ち込んでも良いと思います☆
しかし、非常に体力を使う練習である事だけは付け加えておきます(笑)
これで打ち止め!!出し切りました!!!
まとめ
この日は、5時間ほどスポーツセンターの柔道場に滞在しました……もちろん動きっぱなしではないですが、とても長い時間体を動かし、すべてを出し切りました(笑)
自治体のルールによるんですが、今回利用した場所は、団体予約さえなければ時間無制限で使い放題でした!ありがたいです☆☆
それはさておき……内容がマニアックすぎる気がしてきましたね(笑)
日ごろから「今度の会ではどんな練習をしようか……」と考えますし、私が通っている格闘技ジムで見つけた課題をそのまま持って行ったりもします。なので、格闘技的なマニアックなメニューになってしまってますね(汗)
私と”いつメン”は、格闘技同好会のようなものなので、主に格闘技術で汗を流していますが、一切格闘技術を使わない運動メニューや、使うにしてももっと細かいことを気にせず、思い切りパンチしてスッキリ!!というライトなメニューも組めますので、ゼヒゼヒお気軽にご依頼ください!!!
我々も、そんなに難しいことをやっているわけではないのですが、ついつい説明が長くなってしまいます。
「なぜやるのか」という説明は現地でもするのですが、今回参加のB君はじめ”いつメン”のみんなも、1つ1つのメニューにこれだけの思惑があるというのは、この記事を読むまではわからないと思います(笑)
なぜ、イレブンワークスはこの運動メニューをやらせるのか??私にご依頼の際は、ぜひそんな疑問をぶつけてください!!
楽しく、効果があり、お客様が納得できるメニューを提供できるようになるために、今後も精進していきたいところです!!!
追伸として……
転職直後でバタバタするであろうA君、そのパートナーであるCさんともまた近々楽しく運動できますように☆
その日までB君をビシビシ鍛えまくっておきますので(笑)
イレブンワークスでは、ダイエットやレクリエーションのため、様々な運動プログラムを提供いたします。道具持参で出張いたしますので、お客様は手ぶらでOK!
・道具を使わない、心肺機能強化、有酸素運動中心のプログラム
・ダンベルなどを用いた、筋力強化、ボディメイクを意識したプログラム
・パンチ、キックの動きを取り入れた、身体操作エクササイズ
・寸止めでお互いにパンチ、キックで攻撃、防御をし合うゲーム
その他ご依頼に応じて出来る限り……!!
イレブンワークスへのご依頼はこちらまで!!
Gmail:11elevenworks11@gmail.com
X(旧twitter):@elevenworks11
それではまた!!!