こんにちは!
イレブンワークスのイレブンです!
先日、東京旅行に行きました。
ですので、今回は日記というか旅行記として、全体の日程をざっくり振り返りつつ、マニアックな部分を深掘りして参ります!
いかにもブログらしい記事になるかなと(笑)
早速目次です☆
旅行の日程をざっくり振り返り!
私は、特に旅行が趣味というわけでもなく、コロナ禍でどこにも旅行に行けない期間がそれほど苦ではありませんでした。
しかし久々に出かけられるとなると、意外にもテンションが上がる自分がいました☆
とはいっても、プランは妻と、義姉(妻の姉)に任せきりでした(笑)
なぜ義姉が登場するかというと、東京在住の義姉のお誘いがそもそものきっかけだからです!
自宅にスペースを作ってもらって、義姉、義兄夫妻の家に泊めてもらいました……宿泊代が浮くのがありがたすぎます!!!
というわけで、以下の通りの日程での長期旅行となりました☆
9/16(土)
未明の内に車で出発。高速道路の深夜割を狙ってのことです。
ちなみに前日の金曜日の午前中には、ジムでキックボクシングのトレーニングをしています(笑)
昼過ぎから長く寝て、運転に備えました!
義兄夫妻宅に到着後、しばし仮眠。
9/17(日)
『がすてなーに ガスの科学館』という、ガスにまつわる様々な体験型展示のある科学館へ行きました!子どもたちが喜ぶオススメスポットです☆
その足で『チームラボプラネッツ TOKYO DMM』という、体験没入型ミュージアムにも行きました!!子どもたちが熱狂しますし、大人も感動の圧倒的なアート体験が出来ます。超オススメ☆☆
さらにそのままお台場巡りをし、買い物などした後『アク和リウム GA KYO』という和風アートとアクアリウムを融合させた展示を観ました。
ここも年齢問わず楽しめます!!
9/18(月)
土日が過密スケジュールだったため、この日は休みました……。
しかし徒歩圏内のスーパーで買い出しにだけは行きました!地元愛知県にはない『肉のハナマサ』で買い込んだ肉で焼き肉パーティー!そして前日お台場で買いだめした駄菓子でお茶パーティーです☆
地元には無いチェーン店巡りって楽しいですよね!?
9/19(火)
東京で単独行動するための自由日をもらうことを事前に話しており、この日がそうでした!
家族は義兄夫妻宅で留守番です☆
『GRIT FIGHT SHOP』を目指して水道橋駅へ向かうと……『フィットネスショップ 水道橋本店』を偶然発見したので飛び込みました!!
その後GRIT FIGHT SHOPの方もしっかりと見て回りました。
さらにその後は、志村坂上駅に移動し『東京ムエタイボクシング』も見に行きました!!
9/20(水)
再び家族と行動し(当り前(笑)『市川市動植物園』に行きました!!
大型、花形の動物たちはいませんが、なんとも牧歌的で落ち着く動植物園です☆
その後は義姉さんイチオシの『ピーターパン 小麦工房店』というパン屋さんへ行き、揚げたての絶品カレーパンを食べました!!
カレーパン以外も美味しさ目白押しでした☆☆
9/21(木)
この日ものんびりと過ごしましたね(笑)
しかし自分一人だけ昼食を取りに外出……
『ラーメン二郎 小岩店』であの名物ラーメンを食べました!!!
これはラーメン好きの私にとっては結構なイベントなのです(笑)
地元でも二郎インスパイアの店で良く食べるので、本場の美味さを知れて良い経験になりました☆
9/22(金)
東京に来てからの夜のことです。義兄夫妻宅にて、子どもたちが喜ぶだろうという事で、映画『ファインディング・ドリー』を観ました。
子どもたちは期待通りに喜んでくれましたが、大人たちにも響く感動の作品でした……その勢いで「今回の滞在中に『東京ディズニーシー』行っちゃおう!」という計画が急遽発足した結果、この日に行くことになりました!!!
大迫力のフライトシミュレーター型アトラクション『ソアリン』や、子どもたちが好きな『ニモ&フレンズ・シーライダー』『タートルトーク』などなど、あまり待ち時間も無く次々と楽しむことが出来ました!!
ただ『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』のゴンドラが異常停止してしまい、30分ほど閉じ込められるという貴重な経験もありました(笑)子どもたちが取り乱さなくてひと安心☆
9/23(土)
突然の思い付きで本来行く予定ではなかったディズニーシーを満喫したため激しい疲れが(笑)
この日は昼過ぎまで爆睡し、夕食のみ、義姉おススメの『長崎ちゃんぽん たかはし』というお店で摂ることに!!
ちゃんぽん専門店ではなく、各種ラーメンや一品料理、ご飯ものも豊富で、あくまでもちゃんぽんを軸にした街中華といった感じのお店でした!
どれも絶品でした……こんな店が地元に欲しいです(笑)
9/24(日)
土曜の夜にまた仮眠を取り、再び深夜割が効く時間を使って高速に乗り……長い東京旅行を終えました!!
義兄夫妻宅には7泊しましたね……本当にありがたすぎます……。
私的メインコンテンツ・格闘技用品店巡り!
家族的にはチームラボやディズニーシー、義兄夫妻宅で過ごす時間などなどがメインコンテンツですが……
私個人と、当ブログにとっては格闘技用品店巡りがメインでございます(笑)
前章でもわざわざ赤字にしてますからね……それでは早速レポート行きます☆
フィットネスショップ 水道橋本店
水道橋駅に降り立ち、腹ごしらえをした後に……『GRIT FIGHT SHOP』を目指して歩き出したのですが、目の前にドーンと現れたのが『フィットネスショップ 水道橋本店』でした!!
フィットネスショップ自体は、ネットでグッズ探しをしていると良く見かけるので知っていました。「WINDYの正規代理店なんだな……」という程度の予備知識でした。
実店舗、しかも本店が水道橋にあることは知らなかったので、嬉しい偶然でした!!
しかも筋トレショップと格闘技ショップの2本立てになっているとは!!
格闘技用品店としてネットで見つけたのが最初だったので、ダンベルやバーベルなどを扱う筋トレショップとしてこれほど大きな売り場を構えているとは知りませんでした!
1階の筋トレショップだけでも、見回るうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます(笑)
一人一人取り上げるときりがないのですが、格闘技界のスーパーレジェンドたちの中に混じってひときわ目を引いたのが『松本人志』『山田孝之』『ガレッジセール ゴリ』のお三方のサインでした(笑)
1階を堪能して2階へ上がると……個人的には1階以上の格闘技パラダイスが☆☆
こちらのお店の中で私が最も感心した商品なので、画像への注釈機能ではなく本文でお話しします(笑)
このグローブの重さは12オンス(約340グラム)。しかし大きさは、16オンス(約454グラム)のグローブと同じくらいとのことです。
革も中身も、通常のグローブより柔らかくしたことによって、体積が増えて大きくなっているという代物です。
なぜそうしたのか。それは、実戦形式で打ち合う練習(スパーリング)を安全に行うためです。
実際の試合では、8オンス(約227グラム)か10オンス(約283グラム)のグローブのどちらかが、選手の体重(階級)によって選ばれます。
なので、その重さ、感触に慣れるために、ミットやサンドバッグをこの重さのグローブで打ち込みます。
しかし、日々の練習として、対人でスパーリングを行う場合、8、10オンスのグローブでは薄くて危険すぎます。お互いへのダメージが蓄積し、ケガが頻発してしまうので試合も出来なくなってしまいます。
そのため、12オンス以上のグローブでスパーリングを行うジムが多いと聞きます。
私の先生は、更に安全を期すためにスパーリング用には14オンス(約397グラム)を使うことをオススメしています。
ただ、12オンス以上の大きさのグローブは対人専用!として作られているわけではなく、大きなグローブでミットやサンドバッグを打ち込みたい人もいます。
そうした用途にも耐えるため、通常のグローブは大きめサイズであってもみっちりと中身が詰まっていて固く、重く……使い込んで柔らかくなるまでは意外と痛かったり、重すぎて疲れやすかったりします。
そこで今回の商品!!!
相手へのダメージ軽減のため、表面の革や中身のクッションを柔らかくしているので、固いミットやサンドバッグを打ち込んでしまうと耐久性の問題が出ると思います……。
しかし、対人練習でのみ使用するのであれば安全性が高まりますし、何より見た目より軽いという点が重要です!!
私の先生がオススメしてくれた通りに、8オンスと14オンスのグローブを使い分けるとすると、対人用グローブの重さが1.75倍にもなってしまい、感覚の狂いが生じるかもしれません……。
このグローブであれば重さは12オンス。打ち込み用の8オンスと比べても重さは1.5倍で済みます。感覚の狂いも少なく、グローブの重さからくる疲れも軽減されるでしょう。
まとめとして、このグローブは、用途別に2つグローブを持ってみよう!という方に最もオススメのアイテムだと思いました!!!
商品ページはコチラ↓↓
GRIT FIGHT SHOP
偶然見つけてついでに立ち寄ったというには大きすぎる寄り道を経て、水道橋での本来の目的地である『GRIT FIGHT SHOP』に徒歩で移動しました!!
徒歩圏内に目玉級のショップが2つもある……これが大都会東京か(笑)
『GRIT FIGHT SHOP 』は、日本各地に店舗を構える格闘技用品店の老舗『ISAMI』のいち店舗(水道橋イサミ)がリニューアルオープンしたお店です。
ISAMIも小売り兼メーカーなのですが、GRITではさらにオリジナルの商品開発を独自に進めており、ここでしか買えないものが多いです!!
ISAMIとの資本関係など細かいことはわかりませんでした……ISAMIの店舗一覧には載っていないので、完全に独立したという事でしょうかね?詳しい方に是非教えて欲しいです☆
ちなみにこんなミットです↓↓
そして、個人的に注目なのがGRITオリジナルのレガース(シンガード、すね当て)!
2種類あるこちらも本文で補足します!
まずはMMA用レガース。
こちらは試着出来なかったので、パッケージ越しに感触を確認してみました。
ガード部分の固さは一般的なレガースのハードタイプに匹敵すると思います。それでいて、フィット感はソックスタイプのレガースに近い……と推測します(汗)
商品ページの画像5、7枚目あたりを見るとわかりやすいのですが、白いガード部分から羽根つき餃子の羽のように(笑)黒いネオプレーン生地が広がっていて、マジックテープを止めると、広範囲に包み込む形でホールド出来るであろうことがわかります。
いかにもズレにくそうであると……確信に近い推測とさせていただきます!!!
(試着してみたかった……(笑)
続いてはキックボクシング用レガース。
こちらは試着出来ました!!私イレブンの見苦しい脚が写っている点はご容赦ください(笑)
いわゆるソフトタイプのレガースなのですが、一般的な物は柔らかい1枚板を、帯状のマジックテープで巻きつけることで脚にフィットさせます。
この商品は、ソフトタイプのレガースにしては固いです!!その分、曲げるために縫い目、区分けを多くして、脚全体にフィットさせる仕組みです。
この縫い目の走らせ方がなんとも巧み!!着けてみて初めて「確かにここが曲がったら動きやすいだろうな」と気づかされます!
また、ふくらはぎの両サイドや膝の内側も厚くガードされているので、インローキックやカーフキックなど、後を引くダメージの攻撃も軽減されると思います☆
マジックテープにも驚かされます。確実に接着しながらも、剥がす方向に力をかけると小気味良く剥がれる……商品紹介ページにもアピールポイントとして「新素材マジックテープ」と書かれているので、そういう事なのでしょう!具体的には記述が無いのでわかりませんが(笑)
そしてこれ、軽いです!!なんだか着けただけで速く動けそうな気がするほど(笑)
縫い目の巧みさから来る動きやすさのおかげで、実際の重さ以上に動きやすく感じるというのもあるかもしれません。
ただ、問題点も見つかりました……この素晴らしい商品自体には問題は無いと思います。
その問題とは……私の脚が短いという点です(笑)
この商品、サイズ展開がFREE(一般男性サイズ)のみのようです。
私が装着すると、ご覧の通り膝の下半分くらいが隠れます。
私は、マススパーリングの際は膝当ても使用しているので、干渉が気になるんですよね……。
こんな感じの膝当ての上から巻き付けると、隙間が出来てズレやすくならないかな?という点が気になります。
上から巻いても問題無いかどうか……流石に東京旅行に膝当ては持参してなかったので確認できませんでした(汗)
あるいは、膝当てとの併用は非推奨なのか……店員さん忙しそうだったのでこのあたり相談できませんでした(泣)
気になる点はありつつも、品揃えとオリジナル商品の技術にひとしきり感動して、水道橋を後にしました☆☆
東京ムエタイボクシング
水道橋は、格闘技イベントが盛んに開催され、聖地と呼ばれる『後楽園ホール』のお膝元。
そんな一等地に大型店舗を構えるフィットネスショップやGRIT FIGHT SHOPは一流の格闘技用品店と言えます。
しかし!また別の知る人ぞ知る名店について……私は通っているジムの先生から情報を得ていたのでした──。
水道橋から地下鉄に乗り『志村坂上駅』へ移動。大都会東京らしさは鳴りを潜め、どこの土地にもありそうなアットホーム風情が漂う商店街に。
少しわき道にそれると、目的のお店がありました☆
ジムの先生に「ここの通販でしか売ってるの見たことないブランドがあって、意外に質も良くておススメです」と聞いていたので、今年の6月に既に通販でグローブを買わせてもらっていました。
先生のおススメ通りに、コスパに大満足の品だったので、実店舗にも行ってみたいなと思っていました……なので、裏メインとしてこのお店に来るのが楽しみでした☆
国内外に数多くある格闘技用品メーカーですが、特にタイにおいては、国技であるムエタイが盛んなため、有力メーカーが多いです。
その中でも最も有名なメーカーのひとつが『TWINS』です。写真3枚全部に写ってますね。私が14年ほど前に初めて買ったグローブもTWINS製で、まだまだ現役で使えます。耐久性の高さがわかりますね!!
もう一つ、写真3枚全部に写っているブランドがあります。
それが『MAN FIGHT』です。
ジムの先生曰く、特にレガース(シンガード、すね当て)がおススメで、非常に頑丈、すねへのダメージをかなり軽減するとのことでした。
有名メーカー『TOP KING』と同様の規格で作られているという話もあります。
(真偽不明ですが(笑)ウチのジムの先生もそう言っていて、かつては東京ムエタイボクシングの通販サイトにもそのように書かれていたと記憶していますが……現在は記載がないようです)
私が6月に買ったグローブも、値段に対して信じられないほど作りがしっかりしていて、スパーリング用グローブとして十分すぎる性能を発揮しています!!
このMAN FIGHTの品ぞろえを実際に見たかったので、ここまで来たのです☆
どんどん実際に商品を手に取って見ていきました!
まず8オンスグローブのスペアが欲しいと考えているこの頃です。
ですが……8オンスだと本革グローブしかないので高くなってしまうし、しかもグローブの中が狭いから拳が窮屈かもしれないとのことでした。
本革8オンスで窮屈な方には、合皮10オンスをおススメしているそうです!MAN FIGHTの合皮は、合皮の中でもマイクロファイバーを用いたものなので丈夫で長持ち!
しかも本革よりかなりお安く!?これは買いです☆
本革、合皮については過去記事で掘り下げましたので、こちらも見てもらえると嬉しいです!!
レガースについては、先生のおススメの通り、重厚な造りです!!
防御力に関しては間違いなさそうなのですが……TWINSのレガースと比べてみると、MAN FIGHTのものの方がずいぶん重く感じました。
確実な防御力だけど重いものか、防御力は落ちても軽い方が良いか……これはもう好みだ、と店長さん。
また道具を新調する際に大変参考になるお話でした☆
目からウロコのウラ話の数々!
店内を隅々まで見させてもらった後、せっかくなので店主さんに色々と聞かせていただきました。
まず、こちらのお店イチオシの『MAN FIGHT』というメーカーは、名前は言えないが某有名メーカーの工場で定年まで勤めあげた職人さんが立ち上げて、親族一同で運営しているそうです!
クオリティには自信があるが、新興ブランドなので有名どころと同一価格帯では勝負できないので安くしているとのことでした。
この話を聞いてしまえば……安すぎてクオリティが心配!という不安は一切なくなりますね☆迷わず買いです(笑)
棚から数組のグローブやレガースが出されてひとまとめにされていましたが、それらはとあるジムからの一括購入の発送待ちの分だとのこと。
私が通うジムでも、数人いる先生の中の1人と、大勢の会員さんの中の私1人と……その2人しか知らなくて、YouTube上でも1度も見かけたことが無いメーカーですが、やはり知る人ぞ知る、評価されているブランドなのだと思いました☆
(この記事の最終チェックをしながらYouTubeを見ていたら……ついにMAN FIGHTを使っている人を発見!!現地タイの少年でした(笑)さすが知る人ぞ知るメーカー!)
話の流れで……このMAN FIGHTに限らず、どこも職人さんの確保が難しく、生産力が落ちているという話になりました。
日本が世界に誇る有名メーカー『Winning』も例に漏れず、某流行り病をきっかけに大量の人員整理を行ったことで、製品が数か月待ちになってしまっているとのこと。
(私の勝手な勘違いなのですが……Winning製品が数か月待ちなのは『殿様商売』だからだと思っていました……(汗)
MAN FIGHTのキックミットを見せてもらいながら話を進めると、製品のカスタムオーダーについての話題になりました。
少し話が脱線しますが、腕を留めるための、折り返しマジックテープのバンドについて。このMAN FIGHT製品に限らず、一般的に2本の物が多いようです……しかし、私はこれが1本だけのものが好みなのです。
私が今使っているキックミットは、打撃を受けながら首相撲で相手を捕まえるため、前腕がある程度自由になる方が良いという理由からバンドが1本です。
こちらの『PHENOM』というメーカーのキックミットを今使っています。凄く使いやすくて衝撃吸収性も良く、とてもお気に入りです☆
そんなPHENOMについても裏話?を聞くことが出来ました!買い替えるなら同じ商品でも良いくらい気に入っているのですが、以前買ったサイトも含めてどこも品切れなのはなぜか聞いてみたところ……
「単純に日本の小売店や通販サイトに対して全然営業をかけていないからだと思う。色んなメーカーが『ウチの商品をそちらに並べてくれませんか』と営業をかけてくるけど、PHENOMは全然無いから」とのこと……
私が通っているジムでは首相撲をやりません。なので、バンドを2本使ってしっかり腕とミットを固定した方が良いのかもしれません。
しかし……私はミット持ち専門のトレーナーではないので、ジム仲間さんたちと交代でお互いにミットを持ち合います。その交代のたびに、しっかり締め上げた2本のバンドを着脱するのは煩わしいと思うのです……。
さらに、ジムにおいてある他のミットを使う人たちを見ると……結局肘に近い方のバンド一本しか使ってないのです!!
コーチ、トレーナー、ミット持ち専門──そんな方々が1日に何ラウンドもミットを受けるのであれば、2本のバンドでしっかり腕とミットを固定した方が良いでしょう。
練習生同士で交代しながらミットを持つ場合でも、1人のターンが長い場合はバンド2本でも良いかもしれませんね☆
私の今の環境のように、練習生同士の交代の間隔が短かい場合や、ミット持ち側が相手を掴みに行く必要がある(首相撲の練習がある)場合は、バンド1本の方が楽ですよ!!
……というわけで本題に戻ります(笑)
PHENOMのバンド1本ミットがお気に入りなのですが、最近劣化が目立つので、買い替えが頭をよぎっていたところでした。そこで、信頼できるMAN FIGHTのキックミット……このバンドが1本だったらな……と店主さんにこぼしたところ──
「基本的に手作業なので、パーツを丸ごと無くすようなオーダーは可能。同様の考え方で、パーツごとなら色の組み合わせも自由。当然セミオーダー品として費用は少し上乗せにはなるけども。
パーツそのものをオリジナルにしようと思うとすごく高くなる。2本のバンドを1本にして、その1本は特別に太くするとか。あとはプリントデザイン。これもオリジナルで欲しいという事なら、100個単位で受注しないと採算が合わない」
とのことでした!!
タイ国の、手作業が中心の工場……その現場で、どう言った考え方でモノ作りが行われているのかの一端を知れたようで、非常に参考になりました!!
それと……まだまだPHENOMミットを大事に使っていくつもりですが、いざとなったらMAN FIGHTのバンド1本も可能という事がわかって、少し見通しがついたかなとも思いました(笑)
余談ですが、デザインの話が出たので……
「MAN FIGHTのこのギザギザしたロゴ……欧米ではめちゃくちゃウケが悪いみたい。どうしたもんかね……」
というぼやきも聞かせていただきました(笑)
まとめ
仲の良い義兄夫婦のおかげで、長く滞在できた東京。
息子たちと同年代の姪っ子ちゃんともたくさん遊ばせられたし、いろんなところに出かけられて……家族全員がめいっぱい楽しめました!!
そして私は……ラーメン二郎以外にもめぼしいラーメン屋でたくさん食べられましたし、ウィンドウショッピングをするだけでも流石東京!と感心しました!!
さらには丸1日かけて格闘技用品店巡りが出来て……義兄夫妻含む家族みんなの理解のおかげです!!!
首都東京ならではの大型店舗のフィットネスショップ、オリジナルブランドの技術力のGRIT FIGHT SHOP 、本場タイ国のマイナーブランドをフィーチャーした東京ムエタイボクシング……3店舗とも素晴らしかったです!!!また行きたい!!!
それでは、今回はこのへんで☆