こんにちは!
イレブンワークスのイレブンです!
第9回(最終回)
ということで、前回の記事がこちら↓↓
13年物HDDとの決着と、新しい作業環境の完成
ここまで長かったです……。
本当に長い道のりでした。
発端は、13年間使い続けてきたHDDの不調でした。
電源のオンオフを繰り返しながらの粘り、データ復旧サービスへの依頼、そして戻ってきたデータの精査。
その過程は決してスマートではなく、むしろ泥臭い試行錯誤の連続でした。
復旧データには、必要なファイルだけでなく「おまけ」として大量の不要データも含まれていました。
その象徴が、見慣れない「$Recycle.Bin」というフォルダです。中を開けば、圧縮ファイルの残骸が大量に並ぶ、まさにカオスな状態でした。
調べてみると、それは過去に削除したデータの“墓場”のようなものです。
しかも作成日を確認すると、旧PCの購入日と一致していました。つまりこれは、長年の使用履歴そのものだったわけです。
ここで一つの判断をしました。
「これは過去だ」と。
必要なものだけを拾い、それ以外は潔く削除する。
この割り切りが、後の作業を一気に軽くしてくれました。
新環境構築と“快適さ”の実感
並行して進めていたのが、新PC環境の構築です。
まずは、無事に届いたニューマシン
GEEKOM A5 2025 Edition!!!





ツインモニターの復活、SSDの増設、そしてストレージの整理。
途中、画面が欠けるという謎のトラブルもありましたが、モニターの自動調整であっさり解決しました。拍子抜けするほどでした。
何より大きかったのは、パフォーマンスの向上です。
これまで最大8GBだったメモリ環境から16GBへ。
同人RPGゲームをプレイしながら、ブラウザで20タブ開いても、使用率は約66%。
しかも動作は静かで、ファンもほとんど唸りません。
体感として一番変わったのは、「待ち時間の消失」でした。
エンカウント、エフェクト、イベント。
これまでワンテンポ遅れていた処理が、ほぼリアルタイムで動くようになりました。
これは単なるスペック向上ではなく、“作業体験そのものの変化”だと感じています。
ストレージ整理とバックアップ体制の完成
復旧データはSanDisk SSDへ一時的に集約しました。
しかし、復旧分とバックアップ分のデータが混在し、元のHDDに入っていた以上の容量になってしまいました。
ここで重要になったのが、「整理」と「役割分担」です。
最終的に構築したのは、以下の4ドライブ体制です。
- Cドライブ:OS・アプリ
- Dドライブ:作業用データ
- Eドライブ:ローカルバックアップ①
- Fドライブ:ローカルバックアップ②+持ち出し用
さらにクラウドを組み合わせることで、いわゆる「3-2-1バックアップ」を実現しました。
これにより、
- PCが壊れても復旧可能
- ストレージが壊れても代替あり
- 最悪の事態でもクラウドから復元可能
という“守りの完成形”に到達しました。
「復旧」から「創造」へ
そして最後に、一番大きな変化がありました。
それは考え方です。
当初は「失ったデータをどこまで取り戻せるか」に意識が向いていました。
しかし今は違います。
「復旧に固執しない」
「これから作るものに価値を置く」
この切り替えができたことで、作業の重さが消えました。
復旧データはあくまで“おまけ”です。
本当に重要なのは、これから生まれるデータです。
整った環境、十分なバックアップ、そして軽くなった判断。
これらが揃った今、やるべきことはシンプルです。
”新たに手に入れる、生み出すことに集中する”
この一連の流れは、単なるトラブル対応ではありません。
結果として、作業環境そのものを一段引き上げることになりました。

長い戦いでした。
しかしそれは、確実に次へ進むための土台となったのでした。
はい!というわけで!今回連載形式で記事を書いてきましたが、これにて終了です!
「パソコン調子悪くなったから買い替えた」
ただこれだけで済む話だったのですが(笑)
しかし、Grokという対話型AIと一緒に検討を重ねていく過程が本当に楽しかったので、このような連載という形になりました!
楽しかっただけでなく、いろいろ教えてもらいながらだったので本当にいい勉強にもなりました。
今度は、AIとの付き合い方のような記事を書くこともあるかもしれません!!
それではまた!!