こんにちは!
イレブンワークスのイレブンです!
第4回
ということで、前回の記事がこちら↓↓
前回は、Windows 11を入れて軽量化も試し、
「延命はできた。でも余裕はない」
という結論にたどり着いたところまでを書きました。
ただ、今振り返ると――
この時点では、まだ不安の“正体”を見誤っていた気がします。
きっかけは、外付けHDDの違和感
前回でも触れたところですが、ある日、いつも使っている外付けHDDの調子がおかしくなりました。
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接続しても認識されない
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認識しても途中で切れる
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ファイルコピー中に、PCごと固まる
最初は正直、軽く見ていました。
「USBの調子が悪いのかな?」
「Windows 11の影響かもしれない」
でも、挙動は明らかに不安定でした。
ポートを替えると一瞬認識する。
電源を入れ直すと復活する。
けれど、安定はしない。
このあたりで、
「これはちゃんと切り分けないと危ないな」
そう感じ始めます。
切り分けるほど、安心が削れていく
原因を探すため、思いつくことを一つずつ試しました。
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ケーブルを替える
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設定を見直す
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別のPCに接続してみる
ところが、状況はむしろ悪化します。
前回の時点では別のPCで無事認識したのですが、徐々に挙動は怪しくなり……
バックアップを取ろうとしたそのPCまでフリーズ。
この瞬間、
背中にじわっと冷たいものが走りました。
「あ、これ……下手すると全部持っていかれるな」

気づいてしまった「使ってきた年月」
ここで、ようやく冷静に考えます。
この外付けHDD、いつから使っていたっけ?
思い返してみると、
軽く10年以上――正確には、13年近く使っていました。
これまで問題がなかったから、
「まだ大丈夫」と思い込んでいただけ。
でも、それは
壊れない保証ではなかったんですよね。
むしろ、
今まで無事だった方が運が良かったのかもしれません。
不安の正体は「いつ壊れてもおかしくない」こと
この一連の出来事で、ようやく状況が整理されました。
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ノートPCはギリギリで動いている
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外付けHDDは物理的な寿命が近い
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切り分け作業そのものがリスクになっている
どこか一箇所を直せば解決、という話ではありません。
これはもう、
環境全体が限界に近づいている状態
そう捉えるべき段階でした。
環境改善ではなく、データ救出フェーズへ
ここから先は、
「快適に使えるかどうか」の話ではありません。
どれだけデータを救い出せるか。
完全に、そのフェーズに入りました。
コピー方法を変え、
フォルダを細かく分け、
止まったらやり直す。
ログを眺めながら、
エラーが出ないことを祈る時間。
技術的というより、
正直、精神的にかなり消耗しました。
何度も頭に浮かんだのは、
「もっと早くバックアップしておけばよかった」
という後悔です。
「だましだまし」が、ついに通用しなくなった
幸い、最低限必要なデータは救出できました。
完璧ではありませんが、ゼロではない。
ただ、この状況を前にして、
はっきり腹をくくりました。
もうこれは、
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PCが遅いとか
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Windows 11が重いとか
そういう話ではありません。
安心して使えるかどうか
そのラインを、明確に下回り始めている。
今回の出来事は、
PC買い替え検討というテーマを超えて、
「環境そのものの設計」を見直すきっかけになりました。
次回は、
この経験を踏まえて
「じゃあ、何を基準に考え直すのか」
ようやく、そこに向き合っていきます。