こんにちは!
イレブンワークスのイレブンです!
2024年7月11日に、ダイエットプログラム(いつメン研修会)を提供しました!!
参加者
前回の研修会の最後に「なるべく近いうちにもう一度」と話が付いていたのが今回です。
A君が、平日の日中に確実に時間があるのは7月いっぱい……そして私の試合も近づいている……というわけで、引き続き平日開催です!
そんなA君と、平日開催に合わせて仕事の都合をつけてくれたB君についていつも通り当ブログ過去記事から引用してご紹介♪
参加者1人目:後輩A君
大学卒業後も、私とは別の先輩と一緒に古流武術の稽古を続けているナイスガイ。
近代格闘技にも興味があるとのことで、彼から教えてくださいとの誘いを受け、しばらく前から私と定例の練習会をしています!
手足が長く、重心が高いため古武術よりも近代格闘技の方が向いているのではないかと、私個人的には見ています(笑)
参加者2人目:後輩B君
卒業以来、かつての流派からは離れているものの、ウエイトトレーニングをしたり、イスラエル発祥の護身・逮捕制圧術「クラヴ・マガ」の教室を見学に行ったりと、武道や格闘技への関心は失っていない様子。
彼もまたA君の誘いにより定例会に参加するメンバー。激務のストレスをパンチキックで解消するという目的もかなり大きいと見受けられます(笑)
参加者3人目:後輩Cさん(今回不参加)
私の後輩であり、A君の彼女さん。古流武術をやってる頃から、思い切りがよくセンスがあるなと個人的に思っていました!
A君から、最近私に習っているということを聞き、自分も久しぶりにパンチキックで体を動かしたい!ということで参加。
参加者の引用元:当ブログ
当ブログで紹介している「いつメン」との活動は、イレブンワークスのサービス提供内容の研修会といった意味合いが大きいです。
どんな運動が効果的か、そして楽しいかを検証し、皆様へのサービスにフィードバックしていきます!
イレブンワークスでは、お客様からのご依頼に沿って、パーソナルフィットネスやセミパーソナル(私一人に対してお客様とそのご家族、ご友人など2~4名ほど)、グループレッスンを行います。
逆に、この「いつメン」との雰囲気が楽しそう!という事であれば、我々に混ざって一緒に運動していただくことも可能です☆
レッスン内容
準備運動&筋トレ
ステップが多いことと、拳を叩きつけることから、手首、足首を入念にしつつ、全身をほぐします。ケガ予防と、関節の可動域の確認です!
そして筋トレは……前回開催から日が浅いので、前回とは違う内容で苦しんでもらいます(笑)
プッシュアップ3種盛り
30秒1セット、インターバル15秒で3セット!3種類のプッシュアップ(腕立て伏せ)を行います!
回数を定めず、セット時間内に出来る限り連続します。
1セット目:ワイドプッシュアップ
肩幅の1.5倍ほどの広さで両手を着き、肘を横に開いて行います。
大胸筋、三角筋前部に効きます!
2セット目:ナロープッシュアップ
両手を左右隙間なく寄せて、肘は胴体に沿うように畳んで行います。腕を曲げ切らず、半分ほど曲げては伸ばすのをハイペースで繰り返します。
大胸筋、上腕三頭筋に効きます!
3セット目:リバースプッシュアップ
体育すわりの姿勢から両手を腰の後ろに着いて、自分の腕にもたれるような姿勢になります。そこから腰を浮かせ、両手と両足だけで全身を支えた状態から、肘を後ろに畳んで行います。この運動も腕を曲げ切りません(一定以上腕を曲げるとお尻が床についてしまいます)。
プランク3種盛り
今度は50秒1セット、インターバル15秒で3セット!3種類のプランク(腹筋を中心とした体幹トレーニング)を行います!
1セット目は時間内に姿勢維持、2セット目以降はセット時間内に出来る限り連続して動きます。
1セット目:プランク
まずはノーマルなプランクを。肩や腕にばかり負荷がかかっているように感じる方は、細かく重心の位置を前後に調整しながら、腹筋に効く位置を探すと良いでしょう☆
2セット目:プランクツイスト
プランクの姿勢から左右に腰を振ります!こちらは以前『X』にポストしたので、引っ張ってみます。
先日のイレブンワークス練習会で、プランクツイストについての考えを披露したのでこちらにも😌
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2023年6月30日
左がポピュラーな形で、こちらは腹横筋メインな気がする
右が、腹斜筋に入りやすいのではないか、という話です🤗
右のやり方は、骨盤の向きが変わらないのが特徴です🤩#ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/CXadbWobfk
ポスト内ではプランクツイストのやり方をさらに細分化して考えてみてるのですが、今回はどちらでも良いです!
3セット目:プランクジャック
プランクの姿勢から、つま先だけジャンプして開閉を繰り返すエクササイズです。
通常のプランクで肩や腕など、腹筋以外が辛くなってしまう人は……意外とこの種目を行ってみるほうが「プランクは腹筋に効く」と実感できるかもしれません!?
初めのうちは軽快にこなせますが、途中から一気にキツくなる感覚が味わえると思います(笑)
ちなみに……プランク系種目に共通する注意事項として『腹筋の力を抜かない』という点が重要です!!
上腕とつま先だけで姿勢を保った状態で、腹筋の力を抜いてしまうと腰が床に落ちていきます。すると腰を反る形で負荷がかかり……腰痛発生、悪化のおそれが!!
頭から踵までを一直線に……するよりも、ほんの少しだけ腰を高くし、山なりになる形をイメージしてください☆そうすると腹筋に力を込める意識がしやすいはずです!
どうしても基本姿勢を保てない場合は、膝着きで行いましょう!この場合は、頭から膝までが一直線、よりもわずかに腰を上げた姿勢です!!
パンチから攻める展開作り
筋トレはサクッとこなして(両名とも大分効いたようですが(笑)……いつもはA君、B君からやりたい内容のリクエストを受けたりしますが、今回は試合が近づいている私のテーマにつき合ってもらうような形です!!
今年初めの人生初試合で敗戦、3月にも負けて2連敗となっております(泣)
敗戦の経緯はこちらの過去記事参照(笑)
これまでの敗戦から、私には……
自分から攻める!展開を作る!
特に”パンチ”!!!
が不足していることが明らかになっております(笑)
というわけで……パンチから入っていくパターンを練習しました!
①ワンツーワン
ジャブ→ストレート→ジャブと繋ぐコンビネーションです!
1、2発目は当てないつもりで速く出し、3発目で踏み込んで最後のジャブを強めに当てに行きます。
特に2発目のストレートを軽く振るのが大事です!右肩を前に出さずに、腕を伸ばすだけでOK!下半身(右足)も踏ん張らなくていいです。
相手に向かって真っすぐ進んで3発打つのではなく、左前に切れ込むように動きながら仕掛けるのも大事です!
1発目のジャブで左足を左前に、2発目のストレートの際には右足を左足に大きく寄せ、棒立ちのような狭いスタンスになります。3発目の最後のジャブの時点で、左足を左前に強く踏み込んで当てます。
最初のパンチ2発、ステップ2歩は目くらまししながら移動するだけというイメージですね!
遠目の間合い、直線攻撃が重要視されるMMAでは良くあるコンビネーションとのことなのですが、軽いステップで行う牽制攻撃であるため、ムエタイスタイルの自分でも使えるかな?と思って練習してみました!!
こんな感じです↓↓
7/11に行ったイレブンワークスサービス提供(いつものメンバーとの研修会)の様子をツリーにしていきます🤗
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2024年7月23日
ワンツーワン(ジャブ→ストレート→ジャブ)から更に1発追撃する練習です💥
直線攻撃の連続‼️とにかく前に出ることを意識するためです😌 pic.twitter.com/qQLgJRegIj
動画の中ではもう少し実戦的な想定をしています。
ジャブを単発で2回打ってから、ワンツーワン。相手の意識が顔面に集中したところに、もう一発追撃をする形です!
……A君、驚き役としてナイスですね(笑)ここまで思い通りの反応が得られると楽しいです(笑)
①-2:ワンツーワンからの展開
ジムで習ったり、Youtubeで見かけた内容を、この研修会で反復するのですが……その反復で得た感覚を、またジムの先生に相談して、ブラッシュアップしていく……私の練習はそんな流れの繰り返しです☆
というわけで、この日にやった内容は、翌日にはジムの先生に相談してあります。当記事にはその内容も盛り込んでいきます!
動画を見ていただくとわかりますが、私はワンツーワンの後、右ストレート、右フック、右ローキックと、必ず右の攻撃を打っています。先生曰く、そこが読まれやすい。
ワンツーワンという攻撃は、左右で表現すると「左右左」です。なのでそこからもう一発となると右。こちらが自然に打ちやすい分、相手にも読まれやすいというわけです。
そこで先生ならこうするとのこと!
ワンツーワン→スイッチして左インロー→右ストレート→右ミドルキック
左右で表現すると「左右左左右右」となり、単調さが解消されます☆
また上下で見ても「上上上下上中」となり、相手のディフェンス意識を散らすことが出来ます!!
①-3:ワンツーワンの弱点
また研修会の翌日、ジムでの話ですが──先日初試合に挑戦したY君と一緒にワンツーワンの練習を反復しました。Y君についてはこちら↓↓
パターン反復の後、マススパーリングに入ったのですが……なんと1分も経たないうちに、ワンツーワンの3発目にカーフキックを合わされてしまいました!!!
強く踏み込む瞬間を蹴られたので、効きました……(泣)
すぐに先生に確認すると「これはある程度仕方のないこと。どんな攻撃にも定番の返し技があります」とのことでした!!
結構リスクが少ない牽制の技だと思っていたのでショックです!!
ただ「直前までパターン打ち込みで何度も見せましたし、イレブンさんがマススパーでワンツーワンを出せるように練習することもY君はわかっていたわけなので……気にしすぎることは無いでしょう!」とのことでもありました☆
さらに、カーフキックを合わされにくいワンツーワンについても教えてもらえました!
まず左に回りながらジャブを打つこと。そこから更に鋭く、大きく左前に進む形でワンツーワン。すると自分の左足と相手の右足が近くなり、カーフキックを振るスペースがなくなるという方法です。
再び動画を見てみると……一応左に回りながらジャブを打っていますが、ワンツーワンの踏み込みが甘く、間合いが遠いことがわかります。私の左足と、A君の右足には十分なスペースがあり、A君が対策を知ってさえいればカーフキック一撃でKO出来るチャンスがありました(笑)A君のリアクションに気を良くしている場合ではありません(笑)
要練習です!!
②パリング(押さえ)→左フックストレート
パリングというディフェンス技術からスタートしているコンビネーションですが、自分から仕掛けてパンチを打ち込むことも出来ます!!
ジャブが出てくる手を押さえに行ってから、左に出つつフックストレート
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2024年7月23日
30秒以降は、実際にジャブを出してもらってます
この攻撃についてジムでフィードバックしたら、大きな問題点を指摘されました😳それはまたブログに書いていきますのでお楽しみに🤗✨ pic.twitter.com/NxhrvbnfvZ
右手で、相手の構えの左手を押さえに行く形を取ります。相手が動かなければそのまま左手を押さえます。このパターンをやったのが動画前半30秒。
相手が実際にジャブを出してくるなら、それをパリングします。このパターンが動画後半30秒です。
このように、自分から押さえに行っても、相手からジャブが来ても、同じように右手から動き始め、左フック、ストレートと繋ぐ攻撃です!
先手でも、後手でもその後の動きが同じ!これはパンチが苦手な私でもすぐ覚えられそう☆
②-1:弱点見え見え?
このコンビネーションも、研修会では気持ち良く打ち込んでいたのですが……やはり翌日のジムで弱点が発覚!!
ジャブをパリングしながら左前に向かってステップすると、相手の右肩の正面に顔面をさらすことになります!あとは相手はストレートを出すだけ!相手のストレートが出てくるのが遅ければ、こちらの左フックと良くて相打ちには持ち込めますが……相手が初めからワンツーまで打ち切るつもりで攻撃してきていたなら、まず左フックは間に合いません。
相手がダブルジャブ、あるいは1発目がジャブのフェイントで、2発目が本命のジャブだった場合でも、左側(相手から見て右側)に進んでいる相手は普通に追いかけられます。逆に動いていれば追いかけにくいのですが……この場合も、良くて相打ちです(汗)
②-2:誤解、そして正解
今回のコンビネーションは、実はYoutubeから引っ張ってきたネタです。
いつも参考にしているスマイルキックが、こんな見え見えの弱点があるコンビネーションを紹介するかな?と思ったので、家に帰ってすぐに動画を再確認してみたところ……
私の理解が浅かったです!研修会の日に行って『X』にポストし、翌日ジムの先生にダメ出しされた上記のパリング→左フックストレートという動画は「勘違いバージョン」です!!
結局のところ何なのかというと、このコンビネーションは「パリングの2連の後、ストレート」ということになるのかなと。
もし相手がオーソドックスに構えているだけなら……
①相手の前の手(左手)を右手で押さえつつ左前に出る。
②奥の手(右手)を左手で、左側から抑える。
③相手の両手の間にストレートを打つ。
という形です。
相手がワンツーを打ってきているならもちろん……
①ジャブを右手でパリングしつつ左前に出る。
②ストレートを左手でパリング。
③ストレートを打つ。
さらに便利なのは「構えているだけの相手の手を押さえに行こうとしたところ、ワンツーを打たれた」時も問題なく対処できるという点かなと思います☆
私が間違えていたのは、最初だけがパリングで、2発目をしっかりと威力を乗せるフックだと思った点です。パリング→フックの2連では、ほとんどの場合ワンツーの方が速いため、相手のツー(ストレート)を先に喰らうでしょう。相手のワンツーと同等以上の速さを出すために、脱力した手で、さりげなく「ポポンッ」と相手の左手、右手を押さえるのです!!相手の両手が、触られた反射で硬直している間に最後のストレートをしっかり打ち込めれば、大成功です☆
もう一つ素晴らしいのは、この攻撃は見栄えが良いですね!実質的には最後の1発だけが攻撃なのですが、高速のパンチ3連打に見えます!!(笑)
やはりスマイルキックさんの紹介するテクニックは素晴らしかったです(笑)いつもありがとうございます!!
試合に向けて準備した技の再確認+α
前回のいつメン研修会でも行った、試合用に準備したパターンの打ち込み練習を再度行いました!!
まずは、近代格闘技において比較的少ないリスクで打ち込めるローキックをさらに安定させるため『ゾーンディフェンス+ローキック』を確認!
そして「パンチから入っていく」という今回の課題に合致する『シームレスコンビネーション』『ツイスト前蹴り』を入念に確認!
内容については、前回記事で解説しておりますのでゼヒ↓↓↓
前回記事内にも動画がありますが、この日も少しだけテーマを変えて動画を『X』に投稿してあるのでこちらも参考にしていただければ☆
裏拳気味のジャブをまず見せます😌
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2024年7月24日
その後、相手の前の手を左に払いのけながらのインローを打ちます
この払いのける動きが最初の裏拳ジャブに似ているので、相手が「またこれか」と思ったところにインローを当てます🦵💥 pic.twitter.com/fgX5dPMZXL
↑こちらが『ゾーンディフェンス+ローキック』
左フックから攻めていくパターンを3つ😌
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2024年7月24日
①左に出ながらフックストレート
②右に出ながらフックインロー
③前に出ながらフック、ツイスト前蹴り pic.twitter.com/6YJJUwsWYV
↑こちらには『シームレスコンビネーション』『ツイスト前蹴り』の両方が含まれます!!
右ストレートから右ミドルをなるべく間断なく打つにあたって…右ストレートを真っ直ぐ打つか、かぶせ気味に打つかどちらがやりやすいのか?また相手を混乱させやすいのか?検討中の様子です🤗 pic.twitter.com/8gAXIpinFF
— イレブンワークス@ダイエット! (@elevenworks11) 2024年7月24日
↑これは前回確認した『シームレスコンビネーション』の右ストレート→右ミドルを掘り下げたものです。最初のパンチをかぶせ気味にするか直線にするかで、どちらが威力を出しやすいか、また相手が混乱しやすいかを確認しました!
この日確かめてみて、私は「最初のパンチは直線で打つ方が、次のキックに威力を乗せやすい」と確信しました!……が、翌日の答え合わせでは△でした(笑)
先生曰く、この場合は相手に「フックのガード(顔の横で腕を畳む形。肘を上げさせ、脇腹を空けさせる)をさせる」ことが重要だと。なので、キックをクリーンヒットさせるなら横からオーバー気味に打つストレートか、思い切ってロングフックですね!
ストレートを直線的に打つと、相手がブロックした場合の肘の位置が、これからミドルで蹴りたい場所になってしまっていることが多いそうです……。しかし個人的に直線ストレートからのミドルの方が威力は出しやすいので、ガードごと蹴って効かせたかったり、とにかく相手にガードを固めさせ、下がらせたい時には良いのかもしれません(汗)
ただ、直線のストレートにもちゃんと先生推奨の使いようはあるとのこと。直線のストレートだと、相手のディフェンス意識、ガードが中心に引き締まるので、そこに横から思い切りハイキックを当てたり、ストレートで目隠ししてローキックにしたり出来るということです。
ちなみに『ツイスト前蹴り』については、ジム仲間の皆さんに紹介してみたのですが……関節の可動域の関係か、誰も上手くいきませんでした(汗)
ということで、ツイスト前蹴りは結構自分ならではというか、珍しい技となりました☆
また、技の再確認に加えて……もう一つくらい新技が欲しくて『顔面前蹴り』を試してみました!!
古い話になりますが、往年の名選手ブアカーオが、魔裟斗氏を苦しめた技として一躍有名になりましたね!!
私は股関節が柔らかく、脚を振り上げると高く上がる方です。なので以前から「もしや行けるのでは……?」と思っていたのです(笑)
顔の高さにミットを構えてもらい、いざ打ち込んでみると……
あれ……全然前に打てない……伸びない……
顔の高さには楽々足が上がるのですが、いざ当てようと前に伸ばすと……キックの始点、コンパスの中心である股関節の位置が低いため、すぐに下がっていってしまうのです……
分かりやすく言うと……
足が短すぎるということです(笑)
この技のことは忘れます!!!二度と思い出すことも無いでしょう!!!(笑)
まともに出来ていない&恥ずかしいので動画もありません!!!
ライトスパー
あれこれ考えてきた事を踏まえて……ライトスパーを行います☆
お互いに、ダメージを与えることを目的にせず攻撃を寸止めにする攻防の練習『マススパーリング』というものがあります。
体格で有利な方が強引に攻めたり、不利な方が恐怖に身がすくんでしまうと、学んだとおりの技が出ないので、なるべく学んだことや、事前にやると決めたことが出来るように互いにリラックスして行います。
しかし、ダメージというものも駆け引きの重要な材料です。ガードの上からでも効かせる!下がらせる!だったり、ディフェンスの裏をかいて当てた時の相手のリアクションなどの感覚をつかむことは大切です。
今回は私が試合直前ということで、マススパーリングよりも少し力を込めても良いという形で『ライトスパーリング』を実施しました。
イレブンワークスのサービス提供としては、マススパーリングまでとし、ライトスパーリング以上の実戦形式練習は行わない予定です。ダメージの理解は大切ですが、それはマススパーリングの中で「今軽く入ったこの攻撃は、実際にはとても効くと思います」というような形で私からお伝えしていければと考えております。
『ゾーンディフェンス+ローキック』や『シームレスコンビネーション』を意識して出しました☆
『パリング2連→ストレート』も1度だけ出ていますね。必殺?の『ツイスト前蹴り』は出ていません(汗)この2つは、もっと積極的に間合いを詰めないと出せません!もっと詰めろ!俺!!(笑)
まとめ
というわけで、今回は私の試合のために、A君B君につき合ってもらうという、ちょっとサービス提供とは言えないような形になりました。
A君B君いつもありがとう!!試合から解放されたら、もっと純粋に楽しく、2人がやりたい内容でやりますからね!!!
協力してくれた2人のためにも勝たなければ!!
3度目の正直で初勝利なるか!?
必殺、ツイスト前蹴りは火を噴くのか!?!?
次回、試合結果についての記事でお会いしましょう!!!
(記事を書くのが遅すぎて……もう結果出ているんですけどね(汗)なるべく早く結果報告の記事を書きます!!!)
イレブンワークスでは、ダイエットやレクリエーションのため、様々な運動プログラムを提供いたします。道具持参で出張いたしますので、お客様は手ぶらでOK!
・道具を使わない、心肺機能強化、有酸素運動中心のプログラム
・ダンベルなどを用いた、筋力強化、ボディメイクを意識したプログラム
・パンチ、キックの動きを取り入れた、身体操作エクササイズ
・寸止めでお互いにパンチ、キックで攻撃、防御をし合うゲーム
その他ご依頼に応じて出来る限り……!!
イレブンワークスへのご依頼はこちらまで!!
Gmail:11elevenworks11@gmail.com
X(旧twitter):@elevenworks11
それではまた!!!